ほんのり甘くて、飲むとホッとする米麹の甘酒。実は、忙しい毎日のなかで手軽に健康と美容をサポートしてくれる心強い味方なんです。
40歳を過ぎたころから、「なんだか疲れやすいな」「肌のハリが以前と違うかも……」と感じることはありませんか?年齢とともに変化する女性の体にとって、何もしないでいると肌のターンオーバーがゆっくりになり、乾燥や疲れが溜まりやすくなってしまいます。
米麹の甘酒は、自然な甘みでとっても飲みやすいので、毎日無理なく続けられるのが嬉しいポイント。私自身、9年間飲み続けていて体の嬉しい変化を実感しています。私の体験も交えながら、甘酒の魅力をご紹介しますね。
甘酒がもたらしてくれる3つのいいこと
甘酒には、私たちの元気を支える秘密がたくさん詰まっています。
疲れを癒して元気をチャージ
米麹甘酒には、体を作るのに大切な必須アミノ酸が含まれています。
甘酒のデンプンはブドウ糖に分解されているので体に吸収されやすく、素早くエネルギーになってくれるんです。
「家事の合間に一息つきたいな」という時や、お仕事で頭を使った後のリフレッシュにぴったりですよ。

私は少し食が細いので、朝食と一緒に飲むとお腹がいっぱいになってしまうんです。だから、朝の家事をひと通り終えて「ふぅ」と一息つくタイミングで飲んでいます。喉も潤って、ちょうどいいリラックスタイムになっています。(米麹の甘酒はアルコール0%なので、お子様のおやつにも安心です)
お腹の中からスッキリ、ダイエットサポート
甘酒には、お腹の調子を整える善玉菌やオリゴ糖がたっぷり。 これらが腸内環境を健やかに整えてくれるので、お通じの悩みがある方にもおすすめです。
間食を甘酒に置き換えるだけで、無理なくカロリーを抑えつつ、満足感を得られますよ。
お肌と髪に嬉しい美容パワー
飲む点滴とも呼ばれる甘酒には、ビタミンB群の一種であるビオチンが含まれています。これは肌や爪、髪の毛の美しさを保つのに欠かせない成分。
さらに、麹に含まれるN-アセチルグルコサミンが、お肌の潤いもしっかりサポートしてくれます。飲むだけで体をいたわることができるなんて、嬉しいですよね。
いつ飲むのが効果的?楽しみ方のコツ
甘酒はいつ飲むと効果が期待できるのでしょうか。

朝のスイッチに
ブドウ糖が含まれる甘酒は、脳のエネルギー補給に最適です。
「今日は大事な予定がある」という日の朝や、シャキッと動きたい時に取り入れてみてください。代謝も上がりやすくなるので、ダイエット中の方にもおすすめです。
夜のゆったりタイムに
「夜、なかなか寝付けない……」という時は、寝る前に少し温めて飲んでみてください。
甘酒に含まれるGABAなどの成分が、気持ちを穏やかに鎮めてくれます。 糖分も含まれるので、おやすみ前は少なめにするなど調整してくださいね。
美味しく続ける飲み方
1日の目安は、コップ1杯(約200ml)ほど。 そのまま飲むのはもちろん、豆乳やヨーグルトと混ぜたり、フルーツと一緒にミキサーにかけてスムージーにするのも美味しいですよ。
手作りされる方は、55度〜60度くらいのぬるめで味わうと、麹の酵素を壊さず取り入れることができます。
甘酒と美肌の深い関係
甘酒と美肌には、切っても切れない関係があります。

美肌効果の秘密
米麹の甘酒に含まれるビタミンB群は、体の中の不要なものを出しやすくしてくれるので、お肌のくすみや肌荒れを遠ざけてくれます。

9年続けてみて感じるのは、お肌のコンディションがとても安定していること。50代半ばですが、顔の手触りがツルツルしているとそれだけで1日をご機嫌に過ごせます。
また、腸内環境が整うことは美容の土台作りでもあります。第2の脳とも呼ばれる腸を整えることで、心までふんわり軽やかになりますよ。
甘酒の栄養がお肌を底上げしてくれる理由
米麹の甘酒には、私たちの美しさと元気を支える栄養素がギュッと詰まっています。
- ブドウ糖…脳や体のエネルギー源です。素早く吸収されるので、家事や仕事の効率を上げたり、夜のぐっすりとした眠りを助けてくれます。
- ビタミンB群…代謝を促し、疲れを溜め込まない体作りをサポート。水に溶けやすく体にとどめておけないので、毎日コツコツ摂るのが美肌への近道です。
- オリゴ糖・食物繊維…腸内の善玉菌に栄養を届け、お腹の掃除を手伝ってくれます。不要なものをしっかり出すことで、お肌もスッキリ明るくなりますよ。
- アミノ酸…お肌のハリに欠かせないコラーゲンの素になります。ホルモンバランスや髪の健康もサポートしてくれる、大人の女性にとって大切な成分です。
どの栄養素も、まるでお守りのように私たちの体を優しく守ってくれます。
知っておきたい「米麹」と「酒粕」の違い
甘酒には、大きく分けて「米麹」と「酒粕」の2種類があるのをご存知ですか?

米麹と酒粕、どう違うの?
酒粕の甘酒は、日本酒を造る際に出るしぼりかすで作られます。
大きな違いは甘みとアルコールです。酒粕そのものには甘みがないため、飲みやすくするためにお砂糖をたくさん加える必要があります。

昔、一度だけ酒粕で甘酒を作ってみたことがあるのですが、お砂糖をたっぷり入れないと飲めなくて少し驚いてしまったんです。それ以来、素材そのものの甘みを楽しめる米麹派になりました。また、酒粕にはわずかにお酒の成分が含まれるので、お子様や妊娠中の方は米麹の甘酒を選んでくださいね。
酒粕のパワー
もちろん酒粕にも良さがあります。タンパク質やβグルカンという成分が含まれていて、免疫を整えたりコレステロールを抑えたりする働きがあります。
お料理の隠し味などに使うのも素敵ですね。
甘酒が女性の心と体にくれるもの
甘酒は女性の心と体に何をもたらしてくれるのでしょうか。

お腹の中から、ツヤを引き出す
女性に多いお通じの悩み。甘酒で腸内環境が整うとお腹がスッキリして、肌や髪に自然なツヤが生まれます。
1日コップ1杯(約200ml)を目安に、毎日の楽しみにしてみてくださいね。
40代からの「なんだか疲れる」を軽やかに
「以前より疲れが取れにくくなったかも……」そんな変化を感じたら、甘酒の出番です。
エネルギーの回復を早めてくれるので、毎日をアクティブに過ごすお手伝いをしてくれます。

実は、甘酒を飲み始める前は体力がなくてすぐ横になっていたんです。でも、習慣にしてしばらく経った頃、「あれ?前より動けてる!」と気づいて嬉しくなりました。寒い日は温めて、少し生姜を添えると、体がポカポカして風邪予防にもなりますよ。
毎日のQOL(生活の質)を上げていく
腸には体の免疫細胞の多くが集まっていて、第2の脳とも呼ばれています。お腹を健やかに保つことは、心の安定やアンチエイジングにもつながります。
忙しい朝や、自分をいたわりたい夜に甘酒を取り入れることで、日々の暮らしがもっと心地よいものに変わっていくはずです。
まとめ
年齢を重ねると、心や体の変化に戸惑うこともありますよね。でも、大げさな準備はいりません。
毎日おいしく甘酒を飲むだけで、肌に潤いが戻ったり疲れにくくなったりするなら、とっても素敵なことだと思いませんか?
私は9年間続けてきて、体力がついただけでなく鏡を見るのが少し楽しみになりました。この「飲む点滴」の力を、ぜひあなたも今日から感じてみてください。


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